こんにちわ。
クリスタルウェディングです。
今日のブログ記事は椿山荘にて結婚式を持ち込みカメラマンに撮影をお願いする新郎新婦さま必見の記事となりますので是非当日の前撮り撮影をする際の撮影スポットとして参考にして頂ければと思います。
椿山荘での結婚式、実はとっても移動が多い結婚式場でも有名です。私たちも月に最低1回は撮影依頼が入っており多い時には月に5回毎週撮影に行くこともしばしば。
そんな広大な日本庭園を有する椿山荘はプラザ塔、タワー塔、ホテル塔の3つの建物に大きく分かれています、それに伴い館内には無数の前撮り撮影スポットが存在します。
下記は実際に椿山荘で結婚式を挙げた新婦さまが希望した椿山荘で撮ってほしい前撮り写真スポットです。
1.ホテル棟の大理石階段 (人気No.1)
椿山荘で結婚式を挙げる新婦さまが絶対に撮りたい人気ナンバー1スポットがこちらの大理石大階段です。
多くの椿山荘花嫁さまがこの場所が放つ神々しさと厳格な雰囲気に心奪われた、椿山荘の象徴的な撮影ポイントです。
階段での新婦さまのトレーンを伸ばしたショットや中央部分での撮影など時間をかけてでも絶対に撮りたいポイントです。
またこちらでは和洋折衷織り交ぜた椿山荘らしい東洋の古タンスもあります。ここでは両サイドに新郎新婦さまが並んで撮影するのがとっても素敵な1枚になります。絶対にここでも撮影をしましょう!
また撮影するポイントとしてはこの場所は椿山荘での撮影ルールが有ります、多くの結婚式持ち込み撮影業者さんは知らないことでもありますが「下から上に上がっていきながら撮影する」のが椿山荘ルールです。
当日は多くの挙式披露宴が行われます。
当然他の新郎新婦さまも撮影を希望する場所なので順番待ち、撮影できないなどを避けるのと同時にルールを守りながら撮影することで気持ち良く撮影をしたいですよね☆
2.ルミエールチャペル(同じく人気No.1)
大理石大階段に続いて同じく人気No.1の撮影スポットがこちらのチャペルルミエールです。椿山荘でのパンフレットなどにも使用される定番中の定番スポットですのでここは当日の介添えさんと連携をとりながら撮影を行います。
ポイントとしては2つ、新郎新婦さまの2人並んだ2ショット撮影とは別に新婦さま1人だけの撮影も行いましょう。またその際は振り向きざまショットとカメラ目線ショットも撮ることで一生残る1枚が撮れます!
もう1つのポイントは介添えさんに今、挙式が入っているかなどをしっかりと聞きましょう。撮影時間は限られているので挙式の前後はゲスト様の入退場も有りますのでチャペルに行ったけど撮影できなかった事も防げますよね☆
3.ホテル棟3階の絨毯階段と階段上のレトロな鏡とタンス(人気No.2)
こちらも人気スポットのホテル棟の大階段です。大理石階段と同じように新婦様のドレスのトレーンを綺麗に広げて撮影をするようにしましょう。またブーケを持つ左手を少し曲げて伸ばしたショットやお二人のツーショットも動きながら短時間で撮影をします。
撮影を終えたらそのまま階段を登りましてホテル棟4階の鏡と低いタンスが有るのでその前で撮影を行いましょう。(持ち込みカメラマンでここまで椿山荘での前撮り撮影スポットを熟知しているのは他にいないですと介添えさんに言われました (嬉しい!))
4.ホテル棟のエレベーターホール前(人気No.3)
ホテル棟のエレベーターホール前も撮影したい場所の一つです。
大理石階段と同じく重厚で威厳ある大理石とシャンデリアはフランスの邸宅を思わせる貴重な場所です。ただここは一般の方も行き交うエレベータ前の通路なのでササっと撮影する必要が有ります。ここも介添えさんと密に連携をして撮影しましょう。
5.椿山荘のホテルロゴ前(ホテル棟・プラザ棟)(人気No.4)
ホテル棟の椿山荘ロゴマーク
プラザ棟の椿山荘ロゴマーク
続いて人気なのがこちらの「椿山荘」ロゴ前です。
定番中の定番なので絶対に撮りたいポイントです!プラザ棟とホテル棟では見てわかるようにロゴが違うのでここはどちらか一つでもいいと思いますが披露宴お見送り後の後撮りでも良いかもしれません。人気なのはプラザ棟のホテルロゴになるかと思います。またホテル棟は人の行き来も激しいので時間短縮の為にもプラザ棟をオススメします。
6.タワー棟の廊下通路(人気No.5)
プラザ棟からホテル棟へ行く際の間にあるのがタワー棟です。こちらの廊下通路も日の光がまぶしく入る隠れた人気スポットです。
7.プラザ棟ロビーホール(人気No.6)
最後はこちらのプラザ棟のロビーホール前です。天井には光り輝く無数のシャンデリアが楕円形に輝いています、こちらを下からのアングルで撮影する事で光り輝く近未来的な撮影が可能です。
以上ご紹介致しましたのが椿山荘での結婚式の人気前撮り撮影スポットとなります。
これらの撮影は椿山荘での結婚式撮影を多く撮影している私達だからこそできる写真撮影です。
前撮り撮影場所の把握、各撮影場所への最短動線、介添えさんに納得を頂くコミュニケーション能力、撮影スキル、カメラマンのテキパキとした行動力が有って初めて成り立つ撮影です。
正直なところ色々なタイプの介添えさんがいらっしゃいますので介添えさん任せですと撮影できない事も有ります。当然撮影場所を知らないと右往左往して貴重な前撮り時間がどんどん削られていきます。実際に撮影するのはファーストミート後からルビーでの親族紹介までのごくごく限られた時間だけです。
また椿山荘での型物スタジオ撮影を入れている場合はさらに時間が短くなります。その他にも一般客に撮影中は立ち止まってもらうなど多くの要素が入ってきますのでしっかりと当日のカメラマンと事前に撮影したい優先順位を入念に決めておく必要が有ります。
是非、椿山荘にて挙式披露宴を控える花嫁様は参考にしてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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