結婚式の持ち込みビデオ撮影・当日撮って出しエンドロール撮影
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持ち込み禁止会場について

持ち込み禁止の結婚式場でも99%撮影が可能です


私たちは今までに多くの持ち込み禁止の結婚式場にて撮影をしてきました。
多くの新郎新婦様と接する中で多くの皆様が、実際は持ち込みが可能な式場にもかかわらず担当プランナー様の話をそのまま受け入れる事が非常に多いのが現状ではないでしょうか。もちろんこれは当然の事で、決して悪いことではないのですが、実はここに大きな落とし穴があります。
式場様より持ち込み禁止と言われている新郎新婦様、まずはお気軽にご相談下さいませ。担当のプランナー様に持ち込み撮影の許可を頂く交渉のアドバイスや持ち込み禁止会場での撮影方法まで、日本全国どこの式場様にも対応致します。
結婚式場の提示する撮影プランは写真では枚数制限、映像では収録時間が短いなど、多くの疑問点が有るにも関わらず驚くほど高額な料金形態です。お二人が挙げられる会場が仮にカメラマンの持ち込みが禁止をされている結婚式場でもまずはお気軽に御相談下さい。長年の経験で培った知識、式場別の対応方法など出来る限りのアドバイスをさせて頂きます。

結婚式場のカメラマンと結婚式の持ち込みカメラマンの違い ①


結婚式場のカメラマンと持ち込みカメラマンの大きな違いの一つは撮影料金です。結婚式場は提携をしている撮影業者さんに撮影を委託する事でマージン料金が式場に入ります。この金額が実際に式場側の利益となるので、式場に結婚式の撮影をお願いすると撮影料金だけでなく事前にマージン料金も上乗せされた驚くほど高額な料金となります。ある有名な式場さんでは写真撮影(800カット)とアルバム(80カット)のセットの金額で291,600円(税込)です。
これを結婚式持ち込み撮影業者に依頼をすると、もちろん会社様によってバラバラではありますが当社では撮影代金だけで6万円前後、アルバムを製作する場合は5万円代からご用意が可能です。いかに結婚式場が利益を上乗せしているかがわかるかと思います。

結婚式場のカメラマンと結婚式の持ち込みカメラマンの違い ②


結婚式場のカメラマンと持ち込みカメラマンの大きな違いの二つ目が、挙式やメイク室の撮影などに制限を設けている場合が有ります。あくまで式場様の目的は式場で結婚式の撮影の依頼を受ける事です。ですので結婚式場は外注カメラマンとの差別化を図る為に式場によっては大きな撮影制限を設けている式場が少なくありません。代表的なものが挙式中の撮影は席からの撮影のみとしていたり、メイク室の撮影禁止などが挙げられます。結婚式場のカメラマンであれば上記の制限は有りませんので、外注カメラマンと比べるとより良いアングルで撮影する事が可能であったり、持ち込み撮影業者では撮影できないメイク室の様子なども映像や写真として残す事が出来ます。上記の様な制限が仮に有ったとしても実際に出来上がる写真や映像は持ち込みカメラマンの腕と経験で大きく変わる事は間違いありません。

結婚式場のカメラマンと結婚式の持ち込みカメラマンの違い ③


結婚式場のカメラマンと持ち込みカメラマンの大きな違いの三つ目が、撮影枚数や収録時間に上限が有る事です。多くの結婚式場のカメラマンは写真、ビデオ共に撮影する枚数などが事前に決まっています。撮影枚数はプランによって変わり、例えばAプランは写真枚数400カットまで。ビデオ撮影に関しては披露宴終盤まで撮影して、お祝いコメントを2卓撮影して30分ほどのダイジェストムービーに仕上げるなど結婚式場によって撮影の内容は大きく変わります。
持ち込みのカメラマンであれば多くの業者様が、最低撮影枚数600カット前後を基準に撮影の枚数制限無し、撮影済みデーターを全てお渡しなどが一般的かと思います。結婚式の写真撮影やビデオ撮影は撮影を担当するカメラマンの動きが全てです。できるカメラマンはよく動きますし、本当によく見ているんです。同じ一日を撮影するのですから撮影枚数や収録時間が少しでも多く、長いのが一番の理想です。

持ち込みカメラマンのメリットとデメリット


持ち込みカメラマンに撮影をお願いする際のメリットとデメリットについても少しご紹介します。やはり新郎新婦様が持ち込み撮影業者を検討する最大の理由は料金ではないでしょうか。何かとお金がかかる結婚式少しでも撮影にかける料金を抑えたいという気持ちはとてもよくわかります。ただ心配なのが実際に来てくれる持ち込みカメラマンの撮影技術なども気になることかと思います。
結婚式の持ち込み撮影業者さんの中には、日本全国にて写真カメラマンやビデオカメラマンを派遣しているだけの撮影業者さんも多く存在します。その多くはカメラマンの撮影技術などは軽視し新郎新婦様の元へカメラマンを派遣するだけの派遣会社さんの様なものです。例えば「弊社は日本全国に登録カメラマンが居ます」などと謳っている所は注意が必要かもしれません。結婚式の持ち込み撮影業者を検討する場合は、しっかりと撮影を担当するカメラマンの撮影技術などを事前に確認することも大切です。

持ち込みカメラマンのメリット
・撮影料金が安い
・撮影枚数に融通がきく
・事前に打ち合わせをする事で希望にあった撮影をしてくれる
持ち込みカメラマンのデメリット
・結婚式場によっては撮影制限があり撮影できない場所が有る
・撮影業者によっては経験の浅いカメラマンが来る可能性が有る
・撮影業者によっては派遣のカメラマンが来る可能性が有る

料金が高いだけで、実際の撮影は大きく変わらない現状


結婚式場のカメラマンでも腕の良いカメラマンは多く居ます、持ち込みカメラマンの中でも様々な経歴のカメラマンが居ます。式場によっては外注カメラマンに対して横暴な態度をとるところも多くあります。結果として撮影の内容にもよりますが、結婚式場、結婚式の外注撮影業者どちらに撮影を頼んでもそこまで大きく変わる事はほとんど無いのが現状です。経験豊富なカメラマンであれば式場での過去の撮影経験やブライダル特有の動き方、撮影の仕方を熟知していますので、実際のところは式場のプランナー様がよく言われる、結婚式場のカメラマンは式場専属のカメラマンなので会場の光の入り具合や動線などを理解しているという事は実は全く関係ありません。大切な事は結婚式の撮影のポイントをしっかりとカメラマンが理解している事、二度と訪れない大切な瞬間を逃さない撮影ができる事。そして一番重要なことは新郎新婦様の為にその日一日を任されたんだという大きな責任感を背負い、全力でその日一日を撮影するというカメラマン自身の人間性ではないでしょうか。