こんにちわ。
CRYSTAL WEDDINGのトップブライダルフォトグラファーTENCAです。
先日、グランドハイアット東京にて結婚式持ち込みカメラマンとして記録ビデオ撮影をしてきましたので、今日はその様子を書きたいと思います。
とても素晴らしい1日でした。
YUDAIさん、YUIさん1日ありがとうございました。
訪れたのは六本木のグランドハイアット東京さん。
かれこれ6年ぶりぐらいの久しぶりのグランドハイアット東京さんでの持ち込みカメラマン撮影(記録ビデオ撮影)でした。
グラハイといえばゾノさんだったり、OPENキッチンやド派手なプロジェクションマッピングが有名ですが
私、自身は挙式披露宴の写真撮影、記録ビデオ撮影の両方をやっておりまして、前撮りは主に東京駅、城ヶ島、横浜三溪園、大桟橋、昭和記念公園、みなとみらい、肥後細川庭園、目白庭園、自社の室内スタジオなどで撮影しています。
前撮りと合わせて挙式披露宴の撮影は、北は北海道、南は沖縄まで前撮りと当日撮影合わせてこれまでに1000組以上は撮影をさせて頂いております。
全てお客様と問い合わせや相談の段階から直接やり取りをしているので、よくあるブライダルのフリーランスカメラマンが下請けとして元請けの撮影業者に複数登録をして撮影案件をもらって撮影しているスタイルではなく、全て0からお客様と相談→予約→打ち合わせ→撮影当日→納品しています。
よくあるのが撮影組数500組とか◯◯組とかやられてるブライダルカメラマンでも蓋を開けると、実は元請けから撮影当日の資料だけもらって仕事を受けている下請けブライダルカメラマンというのはこの業界本当によくあるんですね。
ではそれが、どう撮影当日に影響するかですが、シンプルに考えまして、ずっと結婚式の準備段階から新郎新婦さんと寄り添っているカメラマンと、いきなり当日現れる初対面カメラマンとでは色々な点で色々違うかなと、熱量やサプライズの内容の有無、細かいテーブルコーディネートまで、お客様側の緊張感や自然な表情の表れなど含めると多くの点で大きく違いますよね
話はグラハイに戻します(脱線しましたすみません)
グランドハイアット東京は持ち込み自体はできますが、撮影できない範囲がとても多いので、あまり外部のカメラマンを持ち込みする人は少ないかもしれませんが、個人的には圧倒的に持ち込んだ方がお得だと強くお伝えできます。
正確には新郎新婦様が持ち込みをした外部の撮影業者が新郎新婦様の注文をしている会場側撮影のDVD(挙式中など)を自分たちが撮影した披露宴の映像と合わせて編集してくれる業者の場合に限るですが。
撮影できない範囲ですが、結論申し上げると外部カメラマンはグランドハイアット東京では写真も動画もグランドハイアット東京の披露宴内のみ撮影OKです。
他は全てNGなんですね。これは日本全国多くの会場を見ても非常に珍しいケースではあります。
グランドハイアット東京で外部カメラマンが撮影できない範囲は下記となります。
ホテル美容室、館内前撮り、親族紹介、挙式リハーサル、挙式、受付、披露宴後のお見送りです。
グランドハイアット東京で外注カメラマンが撮影できる範囲は下記となります。
披露宴会場の会場内、ホテル客室内で支度(メイク)をされる場合は撮影できます。
披露宴会場はGRAND BALLROOM WEST
披露宴テーブル18卓の大人数での1日でした。
ゲストさんからの中座中のお祝いビデオコメントメッセージも100名はいきました。
これから会場撮影のDVD(親族紹介、挙式、受付)が届き次第、編集して1本の素晴らしい作品に仕上げたいと思います。
納品はBlu-rayで収録時間は現場音声込みで2時間から3時間前後でしょうか。
披露宴の内容はさすがのサイバーエージェントのお2人でした、Netflixの地面師をサンプリングした余興から、名探偵コナンまで
YUDAIさんの謝辞で泣きながら撮影した事はここだけの内緒です。
親になればわかる子供への思いと親への感謝
お2人素晴らしい1日をありがとうございました。
ご結婚改めておめでとうございます。